お葬式・お葬儀の費用とは
一般的にお葬式やお葬儀の費用と言われるものは、
葬儀社・葬儀屋への費用+式場費用+飲食費用+返礼品費用+宗教者へのお礼金(お布施など)を合わせた合計費用のことを大きくは示します。
この中で私ども葬儀社・葬儀屋に関わる費用についてご説明いたします。
私どもが頂戴するお葬式・お葬儀費用は大きく分けて、「必要物品費・装飾費・設営費」と「人件費・サービス費」という2項目から成り立っております。
必要物品費・装飾費・設営費
「必要物品費・装飾費・設営費」に関しては、費用のかけ方を調整できる部分です。
例えば、祭壇の大小やお花の装飾のやり方、お棺の種類などで調整ができるのです。
人件費・サービス費
そして「人件費・サービス費」については、サービスという目には見えないものを買うわけですから、分かりづらい部分になると思いますが、ご説明すると以下のようになります。
弊社の場合には、担当が病院等へのお迎えからお葬式の打ち合わせ・総合手配・準備・当日そして納骨後(49日後)のご自宅祭壇の片付けまでトータルで致します。
また、その間に生じるさまざまな雑務を行い、ご自宅等へも何度も足を運び出来る限りのサービスをご提供します。
納棺式や準備・通夜・告別式・片付けには何人ものスタッフが関わります。こちらも人件費とサービス費というものになります。
お葬式を行うには上でご説明した通り、ある程度の費用が掛かります。
人がお亡くなりになるということは、費用の面でも気持ちの面でも本当に大変な事です。
そのような悲しみの時にお葬儀を滞りなく執り行う手助けとなりアドバイザーとなりご相談を受ける事ことこそが、私ども葬儀社・葬儀屋の使命なのです。
現在はひと昔前とは違い事前相談はタブーなものではなくなりました。ですから、お葬儀・お葬式の費用についてはまず評判の良い葬儀社にご相談なさる事をお勧めします。
葬儀社・葬儀屋によって、対応はまちまちかもしれませんが親身になってご相談にのってもらえる葬儀社があるはずです。